シューティングゲーム、難易度云々よりも、単純に気質に合うか否かなだけのような気がしている。
私が選んで買ったNintendo Switchのゲームが4つ中3つSTGのせいで子供たちも遊んでみたことがあるのだが、次男は倒せなーいと言いながらも継続して遊んでいるが、長男は最初のお試しプレイ以降全然遊ばないから。
フレーバー部分で興味を持ってもらうというのは十分ありだとは思うけど、フレーバーは決定打にはならないよね(※)。ゲームを楽しんでいる姿を見せても乗ってこない場合は単に気質が向いてないだけじゃないかなあ。「難しそう」っていうセリフは興味ないときの断り文句みたいなものなのでは。
ちなみに私は育成・キャラメイクが苦手で、それが攻略に絡むゲームは手を出さないことにしている(勝手に育つのはできる。外見を選ぶだけぐらいならできるが、あまりに凝りすぎているのは鬱陶しくて別の意味で苦手)。もうね、ウィザードリィを3DダンジョンRPGやりたくて買ったのだが、キャラ作りのポイント割り振りが苦手すぎてダンジョン行く前に挫折したので(※この経験から、フレーバーが気になっても、ゲームシステム見て育成があったら買うのを止めるようになった)。この話は何度でもしていく。ウィザードリィ、ダンジョン行かずにキャラ作りまくっている人もいるようなので、誰かの得意は誰かの苦手であっても不思議ではないよな。ゲームなんだし、わざわざ苦手をやらんでもね。
STGに話を戻すと、今まで機会がなかっただけの人を新規開拓するために難易度とフレーバーに気を配るのはいいんだけど、気質がSTG向きじゃない人が現在のゲーム人口に多い可能性も考えてみてほしいと言いたくなってしまうわ。うちの次男みたいな人を見つけSTGを届ける(うちの次男みたいな人がSTGを見つけられる)努力はしてほしいけど、STG普及のための難易度談義はうちの長男みたいな人の興味をSTGに向けさせようとしているようにも見えるのよ。
曇り。うーん水星どうかねえ。
ああー、昼過ぎから雨にーーーあああーーー