結城明音の適当日記

同人漫画描き・結城明音の活動報告と日常と関心事

2023.3.7.(火) 土星が双魚宮に入ったので適当に占星術雑談

(以降、双魚宮のことを魚座と、他サインも○○座と書きます。何で占星術師は双魚宮と言わないんだろうなあ)
ちらほらこの話題を見かけるので、自分でも何か書いてみたくなった次第。思考の整頓というかね。あとは自分がどれだけ理解して言語化できるのかという、そのあたりを自分で確認してみたいというか。

そしてまたしても日付変わるのでいったんアップして深夜に適当に気のすむまで続き書くわー

深夜に追記

というか、魚座の前には水瓶座土星がいたわけでさ。つまり、水瓶座の示す問題をクリアしていないと土星魚座期についていけないわけでさ。水瓶座的な課題から逃げ回っていた人や分野はこの先グダグダになりそう。魚座は境界線の無い混沌だから。水瓶座的個の確立ができてないまま魚座に突入すると、自分が生きている手ごたえを得られないまま虚無に溶けそう。愛も芸術も魚座を美化するときによく使われる説明の代表格だけれども、自分という主体性がなければ(牡羊座水瓶座をクリアして主体性を獲得しないと)形にならないので。

人に付け込んで騙すようなことをしてきた人は、この先厳しくなってくるんじゃないのかな。相手が満足すればそれでいいんです的な商売をしてきた人もそうですけど(※)。この「人」には「その人本人」が含まれるのがポイントだよね。自分に噓をついていませんか、っていう。自分を騙し続ける(自分から目を逸らす)のには限界があるんですよね。(自分さえよければそれでいい、にメスが入るのは土星水瓶座期なので、この考え方で過ごしちゃった人や分野は今からでも修正したほうがよさげ。本来なら見直す機会があったはず。今は何とかなっていても冥王星水瓶座に入ったら逃げ切れない。水瓶座の象意は理念と平等なので、理念なきもの・内輪意識の高いもの(水瓶座のテーマをクリアしてこなかった人や分野)はまやかしがバレて失墜する予感。)

魚座のルーラーは海王星でして。海王星の象意には感染症精神疾患、薬物(酒はここ)、依存、逃避、陶酔、幻想、犠牲、虚偽・詐欺・欺瞞などおおよそ嘘と呼ばれるもの全般(「空気を読む」はここ)、全体主義・いわゆる「みんな」(和して同ぜずの同のほう。つまり同に当てはまらないものを差別する側でもある)、などなどがあって。あと「流れる」「溶かす」「染まる」ね。思いつくものパッと上げるとこんな感じ。被害者意識・他責思考もここからくる。
(本来であれば、というか海王星の力を先にあげた形で使うことをせずに自分を律していけば、海王星は集合意識、精神性の高さ、スピリチュアリティ、などの心の成熟に係わってくるのだけども。)
また、海王星の年齢域は85歳~死ぬまで。この頃には老成していたいものですね。

つまり土星魚座期にはこの海王星分野が問題になってくる。2011年ぐらいからだっけ、海王星魚座にいるの。この10年くらいで海王星の力を"どっち"に使っている?って感じの事例が増えてきましたよね。あと数年で海王星は次の牡羊座に移るので、土星魚座期は総決算な感じになるのかなー、と。
土星水瓶座期に問題になっていたって? 土星水瓶座期に問われていたのは「自律」「自身と他者の尊重」。土星水瓶座期に○○ガーなどと言わずに「ならば私は□□を自身で選択する」とやっていた人は魚座に行く準備ができているわけです。)

海王星はとにかく「芸術に使え」と言われていますね。上にあげたいろいろとアレな象意も、芸術で昇華できるんですわ。海王星で芸術やると、いやおうなしに自分の内面を引っ張りだすことになるんですけどね。結局自分の内面と向き合えなかったらアレな象意の体現者に戻るわけ。

占星術師を名乗る者の一部にこの意識の人が散見されてて、だいたい求める側もそういうものを求めてきている感じもあって。海王星占星術やってる人&そういう占星術師にすがっている人は土星魚座期に淘汰されたりしてね。占星術天王星の象意なのよ。海王星でやるもんじゃないのよ。

あっ今具体例が思いついたんだけれども。AIの「技術」は水瓶座なのよね。土星水瓶座期に発展を見せましたよね。AIを「どう使うか、という精神性」は魚座なのよ。土星魚座期はそこが問われる。AIで何かを成す側もそうですけど、AIから作り出されたものを支持する側もね。魚座海王星は流される・染まるので、せめて精神性の高いほうへと行きましょう、って私は思います。

そんなわけで、私はこれからも絵を描いたり踊ったりしていきまーっす。
土星魚座期も、やっていきましょう。

私は学び中の身で、自分の理解度を自分で見るためにアウトプットしたので、明らかな間違いがありましたら教えてください。解釈違いなだけなら不要です。

追記ここまで

 

晴れ! あっ今日満月だったわ。とりあえず見た。(これはいつもの天気と天文日記)